地毛女装へのステップ

ここ一年、髪を伸ばしています。
今回はその過程や気づいたことをまとめていきます。

元々の髪質と髪型

髪質は硬くてくせっ毛です。毛量は普通くらい。
これまではツーブロックで、サイドは刈り上げた髪型にしていました。

AIで作った画像なので、本人ではありません

髪育成スタート

1回目

ずっと地元の美容院に行ってましたが、街中にある美容院でネット予約を取りました。
都会の方が変なリクエストに慣れているかなと思ったからです。
前回のメンズカットから3か月ほど経っていました。まだ髪はそれほど伸びていません。
この状態で「女の子っぽくしてください」とお願いする勇気はなく「ジェンダーレスな雰囲気でお願いします」と言いました。

具体的には、

  • 前髪は長めに残す
  • サイドと後ろはなるべく切らない
  • 将来的に髪を伸ばしたいので、そのためのベースを作りたい

という内容です。

少し無茶な注文だったと思いますが、美容師さんは全体を適度にすいて、自然な形にまとめてくださいました。このとき、「将来なりたい髪型の写真があるとイメージしやすいですよ」とアドバイスをいただきました。

2回目(スタートから3ヶ月経過)

今回は事前に写真を用意しました。

ジェンダーレスやメンズライクで検索して見つけた髪型です。とはいえ、モデルさんは明らかに女性だったので、美容師さんに見せるときは少し緊張しました。ですが、相手もプロです。特に何も言われることなく、自然に対応してくださいました。ついでに、このタイミングでカラーを入れました。

3回目(スタートから半年経過)

ある程度伸びてきたので縮毛矯正をかけました。
すると一気に女子っぽい雰囲気になって、めちゃくちゃうれしかったです。
美容師さんから「顔周りの毛を伸ばすとさらに雰囲気が出ますよ」と教えてもらいました。

4回目(スタートから10ヶ月経過)

この頃には、ベースメイクと眉だけですが化粧をして美容院へ行くようになりました。今どきはメンズメイクも珍しくないですからね!

今回はネットで見つけたミディアムボブの画像を見せたのですが、そこで新しい発見がありました。

以前見せていた髪型はレイヤーボブだったそうです。

一方、私が本当にやりたかったのはワンレンボブ

ワンレンボブはトップから髪を伸ばしていくスタイルで、レイヤーボブは段を入れて軽さや動きを出すスタイルとのことでした。

さらに、

ワンレン → レイヤー は簡単ですが、

レイヤー → ワンレン は髪を伸ばす時間が必要になるそうです。

最初からワンレンを目標にしていれば、地毛女装ができるまでの期間を少し短くできたかもしれません。

髪を伸ばしたら

周りの反応

私の職場は髪型自由・ネイルOKなので、「髪伸びたね」と驚かれることはありますが、ネガティブな反応はありません。もっと派手な髪型の人もいるので、むしろ私は目立たないくらいです。

それと気のせいかもしれませんが、電車で女性が隣に座ることが以前より増えたように思います。

時間とお金

ただ髪を伸ばすだけでは、単なる長髪の男性になってしまいます。髪をキレイに保つには、ヘアケアやセットにも時間とお金がかかります。髪を乾かす手間も以前より増えました。

髪が美しい女性は、本当に大変な努力をしているんだなと実感しています。

正直なところ、「ウィッグのほうが楽なのでは?」と思ってしまうこともあります。

髪はオンナの命

それでも、やっぱり長い髪の感触はステキです。一年近く伸ばしていると、だんだん愛着も湧いてきます。

以前はウィッグをかぶることで気持ちを切り替えていましたが、今は普段から少しだけ女子気分でいられるようになりました。

まとめ

刈り上げツーブロックから約一年で、女子っぽい雰囲気を感じられる髪型になりました。

自分が髪を伸ばし始めたせいか、最近は短髪の男性を見ると「男らしくてかっこいいな」と思うようになったのも面白い変化です。

最終的なゴールは、肩くらいまで伸ばして、いろいろなヘアアレンジを楽しめるようになること。まだ道半ばですが、これからも少しづつ育てていきます!

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