大阪で有名な女装ハッテン場に行ってきました。

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大阪で有名な女装系のハッテン場に行ってきました。
ビデオ個室とビジネスホテルを合わせたような施設です。談話室と呼ばれる場所でお相手を探し、お部屋でエッチなことをするという遊びができます。

中で着替えるには部屋を取る必要があります。友達から朝から並んでいるということを聞いたので、かなり早い時間に行きました。しかし、清掃中で空いてる部屋がなくて、小一時間くらい待ちました。

部屋はワンルームアパートの一室といった感じです。バス・トイレ付きでベッドとソファがあります。タオル、歯ブラシなどのアメニティも充実していました。さっそく着替えて、メイクをします。前日、緊張で寝れなかったせいか化粧のりが悪い。

このハッテン場は色々な建物にまたがっているため、ちょっとしたダンジョンのような雰囲気があります。探索がてらにウロウロしてみましたが、まだ早いせいか誰ともすれ違いません。

一番広い談話室に入ると、雑誌を読んでいる女装子さんと目が合いました。
(うわ、すごいキレイな人だな……)
会釈されたので軽く頭を下げておきました。こんなレベル高い人がいるなんてとちょっと自信をなくしました。

とりあえずジュースを飲もうと自販機の前に立つと、
「オネエちゃん。なに飲むん?」
帽子を被ったオジサンに後ろから声を掛けられました。ビックリしてアワアワしてると「好きなん飲みや!」と言って小銭を渡されました。
片手に缶ビールを持って、かなりいい具合に出来上がっています。
断るのも悪いのでお礼を言ってカフェオレを買いました。
ムリやりに触られたらどうしようと不安になりながら、壁際のソファに並んで座ります。
ところがオジサンは手を出してくることはなく、このハッテン場のことを色々と教えてくれる親切な人でした。ひとしきり喋ると「じゃ、いっぱい遊びや!」と言って談話室から出ていきました。

私が一人になると別の男性が声を掛けてきました。年齢は五十過ぎくらいでしょうか。
お話してみると共通の知り合いの女装子さんがいることが判明。女装界隈はだいたい繋がってます。色々な意味で。
数十分くらいお喋りしたところで「部屋に来てみる?」と誘われました。
優しい印象でしたが、初対面の男性といきなり二人っきりになるのは尻込みします。
でも、せっかくここまで来たんだからと思い切って乗っかることにしました。
男性に連れられ一緒に談話室を出ました。

部屋に入ると身体を寄せてきて「どんなことしたい?」と耳元で囁かれました。
こんな状況になってもまだ恥ずかしがる自分がいて、なかなか口が動いてくれません。
「かわいいなぁ。イヤなことがあったらちゃんと言うんだよ」
そう言って男性はズボンを脱ぎました。
ボクサーパンツには見事にテントが張ってました。
(うそ、この人……私で興奮してるの……)
それは「女」として見られている何よりの証拠でした。
「フェラ……したいです……」
気がついたらそんなことを口走っていました。
突きつけられたのはギンギンに反り返った男性器。
ゴムをつけてもらって、ゆっくりと顔を近づけていきます。
もしかしたらギリギリのところでイヤになるかもしれない。
そうすればやっぱり僕は普通の男だったんだと後戻りできたかもしれません。
でも、私はパクっと咥えてました。
温かいゴムの味と硬い感触が口の中に広がっていきます。
どうすれば気持ちいいのかなと考えながら舌を動かしました。
とにかく歯は当てないようにしながら、フェラチオを続けます。
たっぷりとご奉仕して、私はだんだんと大胆になっていきました。
「触って……」
男性の手を握って、自分の胸元へと寄せます。
太い指が乳首を弄ってきます。自然と声が漏れ出てました。
自分でやるのとはまた違った感覚でした。
ベッドの上で一通りイチャイチャしてあとで「イかなくていいの?」と聞かれました。
「うん……すごい満足しちゃった」
出したいという気持ちはまったくありません。
ただ、このシチュエーションに完全に酔っていました。
「じゃあ、このへんで終わりにしよっか。俺はまた談話室行くけど、どうする?」
「化粧を直したいんで、部屋に戻ります」

化粧を直したいだなんて言葉を自分が言う日が来るだなんて。
なんだか本当の女の子になったような気分でした。

自分の部屋に帰ってから、ベッドに寝転がりしばらくボーッとしていました。
だんだん何かとんでもないことしちゃったかもという気持ちに湧き上がってきます。
それは後悔ではなく戸惑いでした。
ずっと妄想していたことがこんなアッサリと現実になってしまっていいんだろうか。
どうしてもっと早く外に出なかったんだろう。今まで何を迷っていたんだろう。

少し休憩してから、もう一度談話室に行こうと部屋を出ました。
通路に何人かの男性がいて、みなこちらをジッと見てきます。
この場所では性の対象になっているんだということに今更ながらに気づきました。
ちょっと怖くなった私は小走りで廊下を移動し、傾斜が急な階段を降りていきました。

談話室に行くと、すぐに男性に声を掛けられました。
イヤではなかったのですがいきなり部屋見ないかと言われ、一旦お断りをしました。
なんかこういうのってタイミングが大事だなと思いました。
その人が離れると、すかさず他の男性が近づいてきます。
体格の良い中年男性です。また缶ジュースをおごってもらいました。
そのころには他の女装子さんもちらほら見かけるようになりまして、ランジェリーにシースルーのシャツを一枚羽織っただけの方や背後からお尻を撫で回されている方がいました。
そんなすごい光景を横目に見ながら、二人で壁際のソファに座ります。
「よく来るの?」「今日が初めてなの」
男性の薬指には指輪がありました。既婚者のようです。
「とても可愛いね、痴漢したいなぁ」
その人は談話室だけの利用で部屋は持っていませんでした。
これも経験だと思って自分の部屋に招くことにしました。

部屋で二人っきりになると「かわいい、かわいい」と言って私を抱きしめてきます。
男性がソファに腰を下ろし、私はフローリングの床に座りました。
パンツを脱いだときに我慢汁が垂れたオチンチンが飛び出ます。
他人の我慢汁を見るのは初めてなのでビックリ。
そんなに興奮してくれてるんだと嬉しくなりました。
フェラしているときに口の中で竿が何度もジーンと震えます。
男の人が感じてるってこういうことなんだと一つ勉強になりました。
最後はご自身でしごいてフィニッシュされました。
ゴムの中に溜まっていく精液を見るのはなんだか面白かったです。
頭を撫でられ「また遊ぼうね」といって、男性は部屋から出ていきました。
一人残された私は疲労感に酔いしれて、口内の感触の余韻を楽しんでいました。

チェックアウトするまでまだ時間はありましたが、早めに部屋を出ることにしました。
化粧を落とし、服を着替え、鍵をカウンターに返して、外へと出ました。
人混みの中を夢心地で歩きながら、帰路につきました。

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