全頭マスクの魅力
初めに
マスクフェチの一種に全頭マスクというのがあります。全頭マスクとは顔をスッポリと覆い隠すマスクでして、口元が開いているタイプが多いです。素材は革、ラバー、布などがあります。なかなかニッチな性癖ですが、マスクモノのAVは定期的にリリースされており、一つのジャンルとして定着しています。
とはいえ、女装界隈では全頭マスクはあまり見かけたことがありません。今日はその辺りのことについて色々と思うことを書いていきます。
女装子に不人気の理由
メイクの意味がなくなる
女装子が一番時間をかけるのは化粧です。綺麗に仕上げるためにお金や手間をかけるのですが、マスクをするとその顔が自ら隠してしまうことになります。
自分が見えない
多かれ少なかれ女装にはナルシズムがあります。マスクで視界が防がれると女性に近づいた自分を見ることができなくなります。
自己解放
AVの全頭マスクモノを見ていると、女性が顔を隠すことで欲望を解放しているように見えます。マスクを被ることで普段の自分から離れることができ、変態的なプレイを思いっきり楽しむことができるのでしょう。
ところが、女装の場合は女性の格好をしてる時点である種の自己解放されているわけです。マスクをするとせっかく解放された自分をまた隠すことになってしまいます。
それでも全頭マスクが好き
でも、私は全頭マスクが好きです。素材や形のこだわりはないのですが、とっても卑猥だなと思うのです。一匹のメスとなって肉欲におぼれていく姿は実に淫靡で、ウットリとします。
全頭マスクのマゾ女性たちの中に一人くらいオカマが混じってたら面白いかもしれませんね。女に飽きた殿方に味変としてヤラれるなんて楽しそうです。
口元の空いたマスク。真っ赤な口紅を塗って、下着は女物を身に着けている。男であることを晒しながら、女のように犯されることを期待して、興奮している。そんなシュチュエーションに憧れます。