女装入門
女装歴だけはムダに長いのぞみ(@fag_nozomi)です。
今回は女装の始め方をご紹介します。人それぞれ方向性があると思いますが、室内女装でカジュアルなファッションをしてみたい方を対象にしました。
とりあえず女装するのに何から揃えればいいかと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ウィッグ
髪は女の命と言われるように、女装の最重要アイテムです。
オススメは「前髪パッツンでやや明るめの色」です。
前髪ぱっつんだと眉毛が隠れるので男性っぽさを隠すことができます。
黒髪だと重い印象になるので、茶色などの明るめのほうが自然に見えます。
さらに、毛先がカールしてボリュームがあるとエラや肩幅をごまかすことができます。
ウィッグの価格帯は3000円〜4000円。高いものは数万します。
フリマアプリで安いのが売ってたりするので、そこで色々と買ってみて、自分に合うのを探してみるのもアリです。
下着
ブラジャーは女性のシンボルといっても過言ではありません。
背中でホックを留められるようになったらもう立派なオンナです。
好きなものを選べばいいのですが、カップ数はあまり大きくしないほうがいいです。
なぜなら男性は女性よりも胸囲が太いからです。
胸が大きいと上半身のボリュームが余計に目立つことになります。
服
人それぞれなりたい女性像があると思うので、お好きな格好をすればいいと思います。
ただ、ちょっとした工夫でより女性っぽい外見になります。
・背の高さが気になる方は上下で色味の違う組み合わせにすると少しカバーできます。逆にスラリと見せたい方は上下の色味を揃えましょう。
・カーディガンなどを一枚羽織って、縦のラインを作ると肩幅をごまかすことができます。
・ニットなどゆったりとしたものは身体の線を隠せます。
・Aラインを意識したファッションをすると女性っぽく見えます。
より詳しく知りたければ女性ファッション誌を読みましょう。トレンド、コーデ、ブランド名などが分かって便利です。
雑誌のサブスクサービスを利用すると実際に買わなくていいのでオススメです。
メイク
メイクが女装の一番のハードルです。
手軽に始めたいならば「メンズメイク」という手もあります。
・メンズメイクの下地やコンシーラで肌をカバーする。
・眉毛を整えて、描き足し、形を整える。
この二つだけでも顔の印象はずいぶんと変わってきます。
あとはリップで唇をプルンとさせればぐっと女性らしい印象ができあがります。
最近はアプリの加工で化粧を施してくれるものもあります。
私は「beautyplus」というアプリを使っています。
無料でも色々とメイク加工ができるので、化粧する必要がないくらいです。
まとめ
ということで、女装の始め方をざっくりと紹介しました。
女装はとにかくお金が掛かります。
だから、最初はミニマムに始めて、色々と試行錯誤していくのが良いと思います。
自分の中の女の子をじっくりと育てていきましょう。